どうもmizu(@XxsHsr)です
最近よく耳にするバズワードの”メタバース”
日常でもビジネスでもどうやら様々な活用方法があるみたいですが
個人的にもなんだか楽しそうだと思い、最近勉強したり実際にメタバースに触れてみています。

そんな中メタバースに対する理解をより深めたいと思い、メタバース関連の書籍を読み漁りました。
しかし本屋にいくとメタバース関連の本がとにかくたくさん出版されていて、どれから読むか悩まされました。
そこで本記事では、様々なメタバース関連の書籍を読んだ『メタバース素人』の私が
『これはわかりやすかった‼︎』『これは面白かった‼︎』『役に立ちそうだった』と感じたオススメの書籍を紹介します。
メタバースの概念や技術、活用方法まであらゆる角度からメタバースを学べる書籍立ちですので、気になった本があればチェックしてみてください。
メタバースのおすすめ本5選
それでは早速メタバースを学ためにおすすめの本を紹介していきます。
私自身メタバースやそれに関連する技術に関しては全くの素人ですので、初心者でも手に取りやすい入門級の本から、メタバース関連の技術について詳しく説明している本までそれぞれピックアップしているので、ぜひ興味の出そうな分野から選んでみてください。
単純に読み物としても面白い本たちばかりを選びました。
メタバース さよならアトムの時代
GAFAMがしのぎを削る現状から、VRの歴史や背後の思想、そして驚きの未来像まで、メタバースに関わるすべてを網羅!
「世界を変える30歳未満30人の日本人」(Forbes JAPAN)に選出された、メタバースプラットフォームcluster創業者が幻視する、人類が物質(アトム)の束縛から解き放たれる未来とは?
こちらはメタバースのプラットフォーム。「cluster」を実際に運営しているクラスター株式会社のCEO加藤直人さんの著書です。
実際にメタバース事業を運営している方なので、内容に非常に説得力がありました‼︎
メタバースに関連するVRの歴史やその背景にある思想、そして未来像、さらには現在のメタバースとGAFAMの現状などがわかりやすく書かれています。
メタバースそのものの解説はもちろん、関連するNFTやVRヘッドセットのことまでわかりやすく取り上げている1冊なので、メタバースの最新情報を入手するのに最適な1冊だと思います。
メタバースとは何か〜ネット上の「もう1つの世界」〜
フェイスブック社が社名を「Meta」に変更すると発表した。「Meta」とは「Metaverse=メタバース」の「Meta」である。では「メタバース」とは何か? ITに関するわかりやすい説明に定評のある岡嶋裕史氏(中央大学教授)が、その基礎知識から未来の可能性までを解説。「メタバース」は第四次産業革命に匹敵する変革を我々の日常にもたらすのか? はたまた、ただのバズワードで終わるのか?
こちらは情報セキュリティーやネットワークを専門とする中央大学教授の岡嶋裕史さんの著書です。
「教授」の書いた本だし、新書だしなんだか難しそう、、、なんて思いましたが、題名通り『メタバース』って結局なんですか?という問いがスッキリ解説する優しい本でした。
メタバースの基本について丁寧に解説されているので、本質が理解できます。
この書籍を読んでいれば、メタバース初心者にドヤ顔でメタバースとは何かを説明することが可能です。
メタバースの歩き方
文章中心のSNS、画像SNS、動画SNSを超える、次のオンラインサービスとして注目されているメタバース。既存のメタバースサービスに注目が集まり、新規のサービスも世界中からサービスインしてきている現在。メタバースにおける交流はどのようなものとなるのだろうか。
本書では特に「VR」を用いたメタバースに注目。圧倒的な没入感がもたらす生々しいリアリティが、新たなコミュニケーションとなることを解説する。
こちらは「VRChat」や「cluster」「バーチャルキャスト」など「VR SNS」というジャンルを説明している1冊です。
難しいことはよくわからないから、とりあえずメタバース使ってどんなことしている人がいるの?ということを知りたい人におすすめです。
実際に活用しているリアルな意見を知ることができて、とても参考になります‼︎
※なおこの書籍は取り扱いがKindle版のみになっているのでご注意ください。
しかし‼︎Kindle Unlimited会員なら読み放題で無料で読めるので、会員はいますぐチェックしてみてください。
メタバースとWeb3.0
2022年のいま、世界のマーケットで既存のサービスにとってかわる「ゲームチェンジ」が起きています。このムーブメントに乗り遅れないために知っておかなければならないのが「メタバース」と「Web3」です。驚異的な勢いでビジネス化が進むメタバース、話題のNFTや今後注目されるDAOにWeb3がどう絡んでいるのか? グローバル化、デジタル化という世界の変化に乗り遅れてきた日本企業、そして一個人がチャンスを掴める時代がいよいよやってきます。今後、世界で起きる大きな変化である「バーチャルファースト」への移行。本書ではいま知るべきことは何か、これから世界はどこに向かっていくのか、そして時代の波に乗るためのビジネスチャンスのヒントを、長年VRとブロックチェーンの領域でビジネスを手がけてきた著者が解説する、メタバースとWeb3の決定版。
個人的にたくさん読んだメタバース関連書籍の中でも、一番理解度が高まったというか
自分の中で「メタバースってこんな感じなのか〜」と腑に落ちた1冊です。
中田敦彦さんや、サラタメさんなんかも書籍紹介していて気になった人もいるのではないでしょうか。
自分も動画を見てから実際に書籍を読んだので、とても頭に入りやすかったです。
※こちらもKindle Unlimited会員なら読み放題無料でした
メタバース完全初心者への徹底解説:2021年仮想世界を巡る百花狂乱時代
本書では、メタバースの具体事例を1つ1つ解説しながら、多種多様なメタバースの形態を読者の方がご理解できるように努めました。
メタバースは、ただのバズワードではなく、今後大きく世界を変える可能性を持った技術だと思います。いま何が起こっているのか、そして今後どのようなことが起こりそうなのか、本書で概要をつかんで頂くことができれば、筆者として本望です。
こちらは題名の通り、メタバースの全く詳しくない方でも読み進めることが容易で、メタバース解説本の中でも特に初心者むけに特化している1冊です。
メタバースの基本事項はもちろん、「ブロックチェーン」についてもよりわかりやすく解説されていました。
※こちらもKindle Unlimited会員なら読み放題無料でした
本を読んだら実際にメタバースを体験してみよう‼︎
メタバース本を読んで理解すると、実際にメタバースに触れてみたくなりますよね。
手軽にメタバースを体験するなら、先ほど書籍でも紹介した「cluster」がおすすめです‼︎
スマホでも手軽にメタバースを体験できます。
色んなワールドがあって、交流も楽しいですよ‼︎
登録も遊ぶのも完全無料で、操作も簡単ので気になった方はぜひ遊びに行ってみてください。

まとめ
本記事では、メタバース初心者の私が実際に読んでおすすめできるメタバース関連の書籍を5冊紹介しました。
今回紹介した書籍のほとんどの著者が、実際にメタバース事業をやられていたり研究されている方たちなので、とても信憑性も高い情報を得ることができます。
ぜひ今回紹介した書籍を参考にメタバースについて学んでみてください。
今回紹介した書籍のうち3冊がKindle Unlimitedの読み放題対象でしたので、もし1冊でも気になった本があれば、1月だけでも入会すれば元が取れてオススメです‼︎
今なら初めての人は1月無料や、3ヶ月99円などのキャンペーンもあるので
気になる方は是非登録してみてください。