どうも、ルナのラヂオです。
突然ですが、私は山登りが好きです
趣味はなんですか? と聞かれたら、普段は 読書 とだけ答えています
もちろん読書も好きなのですが
趣味は登山 と答えると たまに
「なんでわざわざそんなきついことをするの?」とか「ただ歩くだけの何が楽しいの?」
なんてさらに質問の応酬をされることがあって
山の魅力を熱く語ってやるのも良いですが、それには多くの時間が必要になりますし
そもそもこういう質問をされる方に山の魅力を伝えるのはとてもハードルが高い作業でもあるように感じます
なのでそういった場面を避ける意味でも 趣味は登山 は普段は封印しています
まあ確かに登山って基本はきつくて辛いというのは決して間違っていないし
よく登っている途中に なんで俺は今こんなきついことをわざわざやっているんだろう?なんて思うこともよくあります。
でも、「99%辛くても、1%でも腹の底から楽しいと思えたらOK という価値観 なんとなく100楽しいよりも、一生の宝になる1を得るために99の辛さを選ぶ」 そういう楽しさもあるよ
そんな風に伝えたりもするのですが、まあ反応は様々ですね☺︎
そんなこんなで普段は封印している山好きですが
私は 山 という自然の物質そのものも好きですし 山を歩いて登る という行為も好きなのですが
それと同じように 山道具 にとても心を惹かれています
登山をする上で、ギア(道具)はとても重要なモノです
日帰りか宿泊か テント泊か山小屋か 食事は自炊するのか調達か
いろんな条件によりますが 道具次第で山の楽しい時間は大きく変わっていきます
衣食住を準備するとなると あれもこれもたくさんのものを持っていかなければ と感じてしまいますが
でも一番気をつけねばならないことは、荷物が多くて重くなることです
荷物が重いとただただきつくて自分のペースで歩けない。きつくてゼエゼエ息が上がって歩いても、周りの綺麗な景色を楽しむこともできない。
必然的に休憩も増えるので、日が暮れてくる前には急がなくてはと慌ただしくなってくる
そんな山歩きなんて、ちっとも楽しくありません。
そんな状態を回避するためにも、山道具の鉄則は
いかに軽く、コンパクトに、少ない道具 かつ 山での時間を快適に過ごせるモノを選ぶか
重要なのはこのバランスをうまく取ることです
そんなわがままを叶えてくれるためのスペックを山道具たちは満たしてくれています
そして準備を済まし、全てのギア(道具)を詰め込んだザックをからうと
荷物はずっしり重いはずなのですが、心には羽根が生えたようにとっても軽くて
この荷物には、必要なものは全て揃っている これからどこへだって行けるし 生活することもできる
自分は今とっても自由な存在なんだ そんな気持ちにしてくれます
だから私は山道具に心を惹かれてしまうのですが
なんだか‘’ミニマリスト‘’と‘’登山者‘’って 相似的というか 近しいものがあるなといつも感じます
どちらも究極に荷物をミニマムにして暮らしている、だから心も自由で気持ちがいい。
求めるものは違っても本質的なところは重なってきて、なんだかおもしろいななんて思います☺︎
そんな機能性も可搬性も耐久性にも優れた山道具たちですが、最近のものはデザインもとてもおしゃれで
山 だけでなく 日々の生活でも使いたくなるものばかりです
‘’これでいい‘’ ではなく ‘’これがいい‘’ から普段から使っています
趣味の 登山 で使っていたものが、日常的にも使えることで、僕の生活のミニマム度は急速に発達しました
機能性や可搬性や耐久性が優れていればそれだけ値段も張る山道具
年に何度かしか使わないものだと購入するのに渋ってしまいますが
山でも家でも年中使うとなれば、コストパフォーマンスはグンと向上します
むしろシンプルで心地よい生活を送る私の日常生活に 山道具は欠かせないものになっています
そんなミニマリストさんたちにも山が好きな人にもおすすめの 私の山道具 をこれから少しずつでもブログでご紹介していければいいなと思っているので、皆さんこれからもぜひ当ブログに遊びにきてください☺︎
いずれはこんな本を出してみたい
みているとついつい欲しくなります
それでは今日はこのへんで失礼します☺︎