(この記事はレシピブログなどではありません。あくまで料理素人旦那が今日の献立を決めるまでを描いた奮闘記です。これを読んで今日の献立の参考にしたり これでいいやと思ってもらえると嬉しいです☺︎がレシピは検索が新たに必要です)
さて今日も僕は夕食の献立に頭を悩ませている。
なんせいまだ僕のレパートリーと呼べるものは 猫であるルナの両足の指の数よりも少ないからだ
そんな時いつも頭を過ぎるのは 夕食はパスタで済ませられないかという一つの案だ
それは僕にとってはなかなか悪くないアイデアのように思える
なんせパスタは簡単で失敗することのない数少ない料理の1つだからだ
鍋にたっぷりの湯を熱々に沸かし ただ時間通り黄色い麺が茹で上がるのを待つ
それに温めるだけで完成する お店のように美味しいソース(あるいはお店のより美味しいとさえ感じるものもある)をかけるだけでいいのだから
それを夕食に出せるのなら1日の大きな反り経つ壁はいとも簡単に超えることができる
だけれどもそれを夕食にするにはクリアーしなければいけない課題が存在する。
一番の問題は 簡単 すぎるのだ
味は申し分ない。ボリュームだって十分にあるし、そもそも女性という生き物はパスタという食べ物が概ね好きなようだし僕の妻も例外ではない、それがランチであればとても喜ばれるだろう。
ただし夕食に出すには あまりにも簡単 すぎる。
決して妻にそう非難を受けた過去があるわけでも テレビ番組でそんなシーンを見たわけでもない。でもなぜかそう思わざるにはいられないのだ。
やれやれ パスタは夕食には出すべきではないのだろうか
夕食にパスタを出すための方法
しかし僕はある日思いついてしまった
‘’パスタを炒めればどうだろうか‘ と
調理において その行為が行われたかどうかで
【料理しましたよ感】は100%に高まる。
さらにちょこっと具材を合わせて炒めようものなら、それは立派な夕食と呼んでいいはずだ
夕食に出すためのフライパンで炒める100%のパスタ
今日の献立はとりあえず目的地を定めることができた
夕食にパスタを出すための魔法のソースと作り方
さてどんなパスタにしよう そもそも味付けは?
そんな新たな悩みを抱えた僕は出会ってしまった
パスタを夕食に出すための魔法のソースに

まさに僕が求めていたパスタを作るための魔法のソースだ
調理方法はいたってシンプル
❶パスタにあう具材を(ハムやほうれん草なんていい組み合わせだ)カットし
❷フライパンの上に並べ このソースでしっかり炒める
❸そこにたっぷりの熱々のお湯で茹でたパスタを混ぜ合わせ
❹味が染み込むまで炒め合わせる


写真にすると2ステップで済んでしまった
味はもちろん文句なしに美味しいし 失敗をするには難しすぎる
この魔法のソースのおかげで 夕食に出すための100%のパスタ を簡単に作ることができるようになった
夕食にだってパスタは出せる
今日も仕事に疲れて帰ってきた妻に 100%のパスタを出したところ
想像を上回るペースでお皿を空っぽにしてくれた
やはり魔法のソースに呼ぶにふさわしい味付けになったようだ
(あるいは妻はお腹がすき過ぎていただけかもしれないし、そもそも女性はパスタを好むからなのかもしれない)
それでもこのソースは万人にお勧めできる。
どうやら味の種類もたくさんあるようだし 値段も手頃だ。
皆さんもこのソースを使って 100%のパスタを夕食に選んでみてはどうだろうか