12月も半ばに入り、そろそろ2020年も終わろうとしていますね
今年はどんな1年だったでしょうか?
いうまでもなく世間では新型コロナウイルスが猛威をふるい、これまでの日常のあらゆることが変化した1年だったのではないかと思います。
さあそんな2020年でしたが、今年も恒例の(もちろん今回が初開催です。今後定期化していくためにもここで宣言します笑)
ルナのラヂオ が選ぶ、BOOK OF THE YEAR 2020 を発表したいと思います‼︎
選考人はもちろん、ルナラヂのアシスタントでもあり、年間300冊読書するほど本が大好きな わたくし mizu。
選考基準は私が今年読んで良かったと心から感じたオススメの本です‼︎
3部門に分けてご紹介しようと思っていますが
今回はビジネス書部門の発表を行います‼︎
ちなみに私のこれまでの読書遍歴としては、圧倒的に小説などのフィクション・物語系が圧倒的に多かったです。
学生の頃から生粋のハルキスト(村上春樹主義者)です‼︎
しかし、いろんな考えや多様性や自由な生き方に触れ、今後個人で生きていく力を伸ばしたいと思い
2020年7月からブログを始めたり、意識を変えるために
2020年は例年よりもたくさんのビジネス書を読んだ1年になりました‼︎
そんな今年たくさん読んだビジネス書の中から
- もっと早くこの本に出逢いたかった‼︎
- この本で人生観が少なからず変わった‼︎
- 実用的で本当に役に立った‼︎
このように感じたオススメの5冊を
今年のBOOK OF THE YEAR 2020 としてご紹介しますので
ぜひ皆さんの読書納めの本選びの参考になれば嬉しいです‼︎
ちなみに2020年に発売された本 ではなく
私が2020年に読んで良かった本 なので、初版は昔の年の本もありますので悪しからず☺︎
ちなみに現在AmzonのKindleでは、電子書籍最大50%オフのセールが開催されています‼︎
【50%ポイント還元】冬のKindle本キャンペーン読みたかった本がある方はぜひこの機会にお得にGETしてみてください‼︎
また今年はたくさん本を聴いた年でもありました
(私のオーディオブック元年とでもいいます)
通勤通学や家事の合間、ランニングなどのエクササイズ中にでも
耳だけで本を聴ける オーディオブック は本当にオススメのサービスです‼︎
忙しない毎日ですが、意外と耳だけは空いてたりします‼︎
これは非常にもったいない‼︎
オススメのオーディオブックサービスについての記事もありますので
良かったらぜひ参考にしてみてください‼︎

ちなみに特にオススメオーディオブックサービスである、Amazonが提供する
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービスでは、12月14日までに登録すると2ヶ月間の無料サービス実地中です‼︎
月額がかかる前に解約すれば、実質2冊本がタダで聴くことができます‼︎
話題のビジネス書や新しい小説など、ぜひ読みたい‼︎(聴きたい)と思える本が多くて、ラインナップも魅力的なので、
入会がまだの人はぜひ試しに Audible を使ってみてください‼︎
Amazonの聴く読書 今なら2か月無料で体験ルナのラヂオ的BOOK OF THE YEAR 2020(ビジネス書部門)
それでは早速紹介していきます‼︎
ちなみに紹介順によっての順位付けはなく、とにかく読んで良かったオススメの本を5冊まで絞ってご紹介していきます‼︎
転職と副業の掛け算
今年読んで良かったビジネス本
1冊目は、Twitterやnoteなど各SNSでも圧倒的支持を受けている
motoさんの著書 「転職と副業のかけ算」です‼︎
「転職アドバイスが的確すぎる!」「motoさんの発言を参考にしたら年収が上がった!」など、各種SNSで圧倒的支持――! 年収240万円の地方ホームセンター勤務から、4度の転職と副業を駆使して年収5000万円を稼ぐようになった「次世代型サラリーマン」の初の著書。
「BOOK」データベースより
moto
1987年長野県生まれ。地元の短大を卒業後、地方のホームセンターに入社。リクルートや楽天など、4度の転職を経て、本業年収1000万円、副業年収4000万円を稼ぐサラリーマン。
現在は都内の広告ベンチャーで営業部長を務める傍ら、ブログ「転職アンテナ」などを運営。2019年には日本最大級のASP「バリューコマース」から年間MVPとして表彰。各種SNSを通じて、転職や副業、キャリアや営業戦略に関する知見を発信し、Twitterのフォロワーは1年で5万人を突破。連日のように転職や副業を考える多くのサラリーマンの悩みに答えると同時に、「東洋経済オンライン」や「新R25」など、数多くのメディアにも取り上げられている。
著者について
選考理由
私はいますぐ転職しようと考えているわけではないのですが
副業 については興味があり、ブログ自体も始めていたので
たまたまブックカフェでこの本を見かけたので興味本位で手にとり、立ち読みする程度に読んだのですが
著者のmotoさんの
- これまでの生き方
- 働き方
- 先を見据える力
- 思考方法
これら全てがとにかく面白く、深く共感できて
ブックカフェで一気読みしてしまったにも関わらず、その場で購入しました‼︎
今でも何度も読み返す私にとってバイブルのような作品になっていて
まさに今年を代表する1冊ですので選考しました‼︎
初版は2019年のようですが、まさにもっと早く出会いたかった1冊です‼︎
特に私がマーカーで濃く線を引くほどこの本から得た知見は
タイトルにもある かけ算 の考え方。
何かのジャンルで100万人に1人の存在になることは難しいですが
努力と重ねることで何か特定のジャンルの100人に1人の人材にはなることができる。
そしてまた違うジャンルで100人に1人の存在になれれば、それをうまくかけ算して
100人×100人=1万人に1人 になることができる‼︎
この考え方には強く背中を押されました‼︎
これからの時代は組織も会社も自分のキャリアを保証してくれるとは限らないからこそ
自分のキャリアををかけ算で掛け合わせて、個人の力を身に付けねばと強く学ことができました‼︎
私と同じように少しでも不安な方や似たような考えを持つ方は、この本が1歩踏み出す勇気やきっかけになると思うので
ぜひ手にとってみてください‼︎
センスは知識からはじまる
今年読んで良かったビジネス本
2冊目は 水野学さん著書の 「センスは知識からはじまる」 です
“センス”とは、特別な人に備わった才能ではない。それは、さまざまな知識を蓄積することにより「物事を最適化する能力」であり、誰もが等しく持っている。今、最も求められているスキルである“センス”を磨くために必要な手法を、話題のクリエイティブディレクターが説く!
BOOK データベースより
水野/学
クリエイティブディレクター。good design company 代表取締役。慶應義塾大学特別招聘准教授。1972年東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1998年にgood design company設立。美しいだけでなく「本当に売れるデザイン」に重点を置き、ブランドづくりの根本からロゴ、商品企画、パッケージ、インテリアデザイン、コンサルティングまで、トータルにディレクションを行う
「BOOK著者紹介情報」より
選考理由
以前本と映画のハナシの記事でも紹介した本書

とにかく 『センス』 という
日常でも使っているけど、実態がなんなのかいつまでもぼんやりしている
あの スキル がこの本を読むだけではっきりとわかり
さらにその身につけ方まで学べてしまうとんでもない1冊です‼︎
センス って生まれ持ったものでなく、今からでも身に付けられるなんて‼︎
こんなにワクワクすること普段では滅多にないです‼︎
少しでも気になった方はぜひ読むべきだと思います‼︎
あらゆる仕事や趣味など、人生においていろんな場面できっと役に立つスキルが身につきます☺︎
読みたいことを、書けばいい。
今年読んで良かったビジネス書
3冊目は 田中泰延さんの著書 「読みたいことを、書けばいい」です
書くことは、たった1人のベンチャー起業。
「自分が読みたいものを書く」ことで、
実際に「現実が変わる」のだ。
そんな話を始めたい。
全く新しい文章講義、開講です。
BOOK データベースより
田中/泰延
1969年大阪生まれ。早稲田大学第二文学部卒。1993年株式会社電通入社。24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。2016年に退職、「青年失業家」と自称しフリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始。映画・文学・音楽・美術・写真・就職など硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。「明日のライターゼミ」講師。『読みたいことを、書けばいい。―人生が変わるシンプルな文章術』が初の著書
「BOOK著者紹介情報」より
選考理由
まさに今年、ブログというプラットフォームで文章を書き始めた私が
文字通り心を救われた、言わば文章術におけるバイブルになった1冊です‼︎
ブログ内でも紹介しましたが

とにかく著者の田中泰延さんが魅力的な方で
いわゆる、いい年してふざけているおじさんなのですが
もちろんいい意味で、です笑
そんな一見ふざけているのに、色んなの実績ある自由な田中さんだからこそ説得力のある
とてもシンプルかつ実用的な文章術 が学べた1冊です‼︎
ブログを書くうえで
- WEBの文章の書き方
- 読みやすい文章術
- ライティングの基本
などなど、いろんなことを学んできましたが
私の中で一番役に立っているのが、この本で学んだシンプルな文槍術です‼︎
ぜひ私と同じようにブログや何か文章を書いている人にはオススメの1冊です‼︎
伝え方が9割
今年読んで良かったビジネス本
4冊目は 佐々木圭一さんの著書 「伝え方が9割」です
なぜ、伝え方で結果が変わるのか?この本で学べば、あなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります。
「BOOK」データベースより
佐々木/圭一
コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師。上智大学大学院を卒業後、博報堂を経て、株式会社ウゴカス設立。もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。ストレスから1年で体重が15%増、アゴも無くなる。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸裸に綴ったもの。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
選考理由
この本は初版が2013年で、当時大ベストセラーにもなったほどの人気本ですので
ご存知の方は、今更かよ、、、と思うかもしれませんが
今更読んで、今更めちゃくちゃ読んでこの本すげえ‼︎と感動しました
もっと早く出会いたかった本ランキングで言うと
ぶっちぎりの第1位です‼︎‼︎
それだけものすごく実用的で、使い方によってはとんでもない武器になる
「コトバの作り方・伝え方」
そんな技術をはっきりと身につけることのできる1冊です‼︎
この本は とんでもない。とんでもない。
これはただのビジネス本ではない。人類必読の教科書です。
今も言葉の技術 を使いましたが、そんなことが学べる1冊。
気になった方はぜひ手にとって読んでみてください‼︎
パン屋では、おにぎりを売れ‼︎
今年読んで良かったビジネス書
最後の5冊目は 柿内尚文さんの著書 「パン屋ではおにぎりを売れ‼︎」です
ロジカル思考力、課題発見力、問題解決力、アイデア力―人生に大切な4つの力が身につく。
企画した本1000万部突破! ベストセラー編集者、初の著書!
仕事にも、人間関係にも、恋愛にも、お金のことも、家族のことにも使える!「想像以上の答えが見つかる思考法」
「BOOK」データベースより
柿内尚文(かきうち たかふみ)
編集者。1968年生まれ。東京都出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。読売広告社を経て出版業界に転職。
その後、ぶんか社、アスキーを経て現在、株式会社アスコム取締役編集局長。
長年、雑誌と書籍の編集に携わり、これまで企画した本の累計発行部数は1000万部以上、10万部を超えるベストセラーは50冊以上に及ぶ。特に実用書のジャンルで数々のヒットを飛ばしている。
著者について
選考理由
最初に本を手にとったときに、タイトルから想像した内容とは全然違う内容である意味では期待を裏切られた形になりました☺︎笑
マーケティングの名著
「ドリルを売るには穴を売れ」
のような本かと思ってました
でもそんなマーケティングに限定された話ではなく
もっと広い分野で使える思考法を身につけることができる
とても興味深い1冊でした‼︎
「考える」とは言うけど、そもそも考えるとは何かを考えさせられ
その「考える」が分かったとき
何か大きなステージを1段登れた気がしました‼︎
人生で間違いなくこれから役に立つ思考法が身につくオススメの1冊ですので
気になった方はぜひ手にとってみてください☺︎
番外編
ここで読んで良かったベスト5には入りませんでしたが
今年読んだビジネス本の中で印象に残ったものをいくつか箇条書きでご紹介します‼︎
気になる本があればぜひ読んでみてください☺︎
見た目もおしゃれな Think~シリーズ
スマートな見た目で読んでるだけで気分が上がりますが
内容もとても参考になる良書たちでした‼︎
中田敦彦さんもYouTube大学で解説されていたので、より本の内容が理解できました
ブロガーの神ヒトデさんオススメのブログ始めるなら読んだがいい本
ヒトデさんを勝手にブログの師としてますので
オススメされたらそりゃ読みます‼︎
確かにいろんな本を何冊も読んで情報インプットマシーンになりより
この2冊に書かれていることを実行していこうと思えました‼︎
そうそうこんなの求めてる‼︎そんな気持ちにさせられた本
人生を逃げ切りたい、攻略したい
そう思っている方にはぴったりな本です
まとめ
今日はルナのラヂオ的 BOOK OF THE YEAR 2020 ビジネス書版
を発表しましたがいかがだったでしょうか
今年はコロナ禍により読書する機会が増えた人もいるかと思いますが
そんな中私自身、やっぱり本って素晴らしいものだなあと改めて感じた1年でした
これほどコスパの優れた学びのツールは唯一無二だと思います‼︎
どんどん本を読んで、先人たちや優秀な人たちの
知恵や知識、思考法をを吸収して身につけていきましょう☺︎
ルナのラヂオ的 BOOK OF THE YEAR 2020 が
皆さんの本選びの参考になれば幸いです
次回は小説部門も発表しようと思ってますので、そちらもぜひお願いします。
ではまた。